コンセプト
感じたことのない美味しいを。
五感に感動を。
美味しいという感覚は、
味覚によるものだけではないと私たちは考えています。
味わい、彩り、香り、響き、手触り。
五感のすべてで料理をとらえ、
五感すべてを使って料理を表現することが、
私たちの食に対するコンセプトです。
そして、飲食のステージに欠かせないものが、
心地よい空間と時間。
ファイセンスファクトリーは、
人間の感覚すべてに心地よく訴えかけるおもてなしを目指し、
情熱と真心を持って新たな食のフィールドへと挑戦していきます。
ファインセンスな料理とサービスを
愛と気合で
五感に伝えるファイセンス
切る |
食材と常に会話し素材の構成を考慮し より合理的にかつ迅速に美しく切り分ける。 |
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茹でる |
「柔らかくする」「色を鮮やかにする」「色の変色を止める」 「食感を良くする」など、目的に合わせた茹で方の徹底。 茹で温度や時間の徹底により栄養素流失を最小限に防ぐ。 |
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煮る |
商品の最終目的をイメージし、 商品にとって最良の工程を手際よく行う。 |
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焼く |
焼きの特徴である「香り、焼き色、食感、脱水」を把握し、 素材の旨味を引き出す温度管理を徹底し 必ず熱々で提供を心がける。 |
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揚げる |
素材の旨味を最大限引き出し揚げ物でしか得ることのできない食感と 香ばしい揚げ油の香りをプロの温度管理、 揚げ時間により熱々で提供する。 |
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蒸す |
「材料が崩れず形を保つ」「栄養の喪失が少ない」 「柔らかく仕上げる」など、蒸しの特徴を把握する。 調理目的に合わせ85度~100度の温度管理と 調理時間の徹底で最高の状態で提供及び下ごしらえする。 |
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炒める |
家庭ではできない高温調理と手際の良さでビタミン類の 栄養損失を防ぎつつ、短時間での高温調理により 栄養の体内利用率を高め、お客様の健康にも配慮する。 |
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和える |
全ての材料を合わせてから時間を置かずに提供を心がける 和える組み合わせは無数が故に斬新かつ美味しい味を追求する。 |
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漬ける |
漬けるの特徴は「保存」「調味」「風味付け」。 調味の段階で良き物は残し新しき味の追及を日々行う。 |
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煎る |
「水分を飛ばす」「香りを出す」「焦げ目をつける」 「エグミを取る」など、目的を明確にしたプロの仕込みを行う。 |
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盛り付け |
提供時にお客様にまず目で感動を与えられるよう 器の調和、バランス、食べやすさ、取りやすさ、 色彩、季節感、清潔感の全てを考慮し手際良く 最終工程という事を強く意識しながら盛り込む。 |
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